曲面と平面、三次曲面それぞれで使える柄

　例えば・・・ヒョウタンにチェック柄やストライプ柄の布地を張ると・・・

　張り地を伸ばすのにも限界がありますからそこらじゅうで縫い合わせることになります。もちろん、全ての縫い合わせで柄が合わせられるわけもなく・・・ワイヤーフレームの絵のように柄が伸縮するわけもなく・・・
　子供が、ぺたぺた千代紙を貼りたくったようになってしまいます。

　逆にかまぼこの背のようにシンプルな曲面や傾斜した平面では、チェック柄やストライプ柄に微妙な変化が生まれて見栄えがします。

　椅子の造形を見て・・・

　シンプルな曲面や大きな平面があるのならチェック柄やストライプ柄も映えます。
　三次曲面や複雑に曲面が入り組んだ造形なら、細かな柄やカーブで構成された柄がお勧めです。

Top　家具について　会社紹介　対応リフォーム　事例集　Design Tips　お見積　中古販売　関連リンク集