家具修理、椅子・ソファーの張替、インテリアリフォーム
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検品
ソファーの分割

 やはりW2200は、でかいです。台車から脚がはみ出て、傾いて乗っています。

 今回、このソファーを3つに分割して、それぞれを個々に張り上げます。
 搬入後、現場にてボルトで連結するプランです。

 こうしたプランを立てられたのは、もともと見栄え内部の作りによるところが大きいです。
 ともに3分割が可能、または仕上がり上違和感が少ないとの見込みです。

剥し・内部の確認
剥がし・骨確認

 縫製品を剥がしながら、木枠の通り、バネの通りなどを目で確認していきます。

 もちろん見積段階で、概ねの位置は出してあります。

 ここでは、もともとの設計寸法を探り・・・
 組み立て精度によるバラツキを探り・・・
 木枠とクッション・スカートなどの仕上げ材Etcの絡みを考えながら、実際の切断ラインを決定していきます。

剥がし完了
剥がし完了

 縫製品を全て剥がし終わったところです。
 この段階で切断ラインを概ね決定しました。

 幸か不幸か、置きクッションタイプということもありウレタンが簡単な積み方でした。

木枠のチェック
木枠チェック

 切断に邪魔となるウレタン・下張り類を取り除いた状態です。

 写真では、ほとんど見えませんが切断ラインがけがいてあります。

 基本的には、3段階に木枠に手を入れます。
@座前、座後、背下、笠木、脚など骨となる主要な部材を位置固定。
A3分割後それぞれの座・背・脚(底)になる部分に4方枠を形作る。
---切断作業---
B張り下地・補強材の追加。

 切断ラインをおさえにして、ウレタンなどを含めた仕上がりから寸法を返していきながら作業にかかります。

切断直前
切断直前

 これは、切断直前の状態です。

 切断ラインをはさんで、背や座、脚の部分に2本ずつ並んで茶褐色の新しい骨が入っています。

 @とAの2段階を終わらせたところです。

 丸のこあたりで、ギョーンと切りたいところですが・・・
 慎重に手のこで切っていきます。

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