家具修理、椅子・ソファーの張替、インテリアリフォーム
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椅子の張り替え修理・リフォームのリフレックス
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座の張り込み
肘

 余談となりますが、今回はお客様持込の張り地です。
 Laura Ashleyさんの布を使っています。

 今回の3分割作業もさることながら、この布地にも燃えました。

 やはり国内メーカーには無い独特な華やかさや品があり、個人的にも好みの布でした。

 ・・・ただ、国内に存在せず。本国イギリスから取り寄せるとなると最悪1ヶ月以上のウェイティング・・・

 幸運なことに納期スケジュールに間に合うタイミングで、1反25mが店入りしてくれました。

 ***この際、Laura Ashley名古屋ベイシティー店様に、ご配慮いただきましたことを心から感謝しております。***

肘の張り込み
肘 肘外

 縫製がほとんど無い代わりに、何枚もの布地を組み合わせるように張り込んでいきます。

 (左図)肘は、一枚布をRに合わせて折りたたみながら、巻き付けるように張りとめていきます。

 (右図)肘の外側も同様に一枚布を張り込んでいきます。裏返しに打ち付けて返す・・・打ち返しという方法で上端を止めます。

背の張り込み
プロポーションチェック

 肘外同様に上端を打ち返して張り止めます。

スカートの張り込み
スカート内 パイピング スカート

 (左図)スカートで隠れてしまう部分(内側に)白い布を張ります。基本的に見えない部分ですが・・・何もせず「板でございます。」と言うわけにはいきません。
 そして、スカート上端のアクセント(ボーダー)となるパイピングを張り止めているところです。
 * この画像は、布地の織り柄が見ていただけると思います。良く見ていただくと、ただの白い布ではなくて、可愛い葉っぱの柄が入っています

 (中図)スカートを打ち返しで張り止めているところです。。

 (右図)スカートを打ち返した後でラインを整えるためにラミダイ(厚紙のテープ)を張り止めます。

 ということで、スカート周りは都合4周張り回ります。

 ここまで張り込んでおいて、お住まいに持ち込んだ後・・・
 @ボルト連結
 Aジョイント部分であり、スカートの割れとなる部分に垂れ幕(スカートがひろたがった時に下が見えないようにする共布)張り込み
 B金巾張り込み
 ・・・をして仕上げます。

残念ながら、現場での組み付け作業の風景は撮影しておりません。
 お住まいでの作業です。時間をかけずにスピーディーにおこないたいと考えて、撮影を控えました。ご了承ください。

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