事例集
カバーリング張り替え・製作
covering / カバー
カバーリングには、大きく二のパターンに分けられます。
一つは、もともとカバーリングの製品のカバーを「複製」するパターン。
もう一つは、今ある椅子に合わせて新しくカバーを「新規製作」するパターンです。
このうち「複製」するパターンは、送料が安くお値打ち感があります。
基本的に原本となる現状のカバーを解体しますが、シンプルな形の場合は解体せずに複製できます。
古い(現状)カバーを洗濯中の替えに使えますし、カバーリングならではのメンテナンス性に同じく気軽にリフォームをお楽しみいただけます。
比べて「新規製作」は、張替以上に高額になる場合があります。
カバーリングは、剥がし・張り込み作業がない分、安価なリフォームだと思われがちですが・・・
ファスナー、マジクロ、リボン、バンド、ひだ取りなどの縫製作業が多く、ウォッシャブル仕様の為のロック縫いは労力を必要とします。
「複製」の場合でも、張替と同レベルの工賃となることもあります。
「新規製作」の場合、まったく新しく型を作り出します。またフィッティングのために本体が必要となります。この工賃と送料を考えると張替以上に費用がかかる場合があります。
新規製作の場合は、出来るだけルーズなフィッティングがお勧めです。
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